【フォトブック】しまうまプリント・しまうま出版

ご覧いただきありがとうございます。
フリーランスフォトグラファーのマユミです。

いままで色々作ってきたフォトブック。本当は種類統一してオシャンに並べたいのですが、職業柄色々試したくなって色々作っちゃってます。大きさやハードカバーソフトカバーなどはもちろんのこと、色味や質感など多岐にわたりすぎているフォトブック。激安もありますしね。

作った中から少しずつ紹介していくシリーズのつもりで書いてみる。きまぐれ

しまうまプリント

今回ご紹介するのは、しまうまプリント さんの印刷製本サービス「「本をつくる」をもっと身近に。自分だけのオリジナル冊子を作るなら【しまうま出版】 」さんを紹介したい。

フォトブック界隈では言わずもがな超有名と思っていますしまうまプリント さん。もちろんフォトブックもあります◎

フォトプリントでは大量にお願いする時に何度かお世話になっています。たくさんプリントするときのコスパめちゃくちゃ良いので◎

しまうまプリントさんのフォトブックもいいんだけど、今回はより自由度が高い「本」を作れるサービス「しまうま出版」さんの写真集サービスでフォトブック風のものを作ったのでこれもいいなと思ってご紹介。

しまうま出版

それではしまうま出版について見ていきましょう！

しまうまプリントとしまうま出版の違い

これについては公式さんが、「思い出はしまうまフォトブック、作品集はしまうま出版。」とおっしゃっております。

では大きな違いの部分をできることできないことでご紹介。

「出版」と名前がつくだけあって、みなさんがイメージするような「本」を作るサービスと思ってもらっていいと思います。

主な利用層は、自費出版や同人誌、イラスト集・写真集などを制作する方になるのかな。

商品バリエーション

しまうま出版さんの商品は以下３つの商品群に分かれています。

• 漫画
• イラスト
• 写真集

今回は「写真集」についてご紹介していきます。

写真集

サイズ・外観

サイズは５サイズ展開

• A6(105㎜×148㎜)
• A5スクエア（148㎜×148㎜）
• A5（148㎜×210㎜）
• B5（182㎜×257㎜）
• A4（210㎜×297㎜）

A５でサンプル的に作ってみました。

商品仕様

ページ数	表紙カラー	本身カラー	用紙
最小12P〜 最大144P ※4ページ間隔で 選択可能	エコノミー フルカラー4色刷り プライム フルカラー7色刷り	エコノミー フルカラー4色刷り プライム フルカラー7色刷り	エコノミー 巻きカバー：マット紙 表紙：マット系アート紙 本身：マット紙 プライム※2 表紙：プレミアム光沢紙 PP加工仕上げ 本身：プレミアム半光沢紙

商品価格

エコノミー	12P	24P	36P	48P	72P	96P	120P	144P
A6	330円	418円	502円	586円	754円	922円	1,090円	1,259円
A5スクエア	370円	490円	610円	731円	970円	1,210円	1,450円	1,690円
A5	420円	540円	660円	781円	1,020円	1,260円	1,501円	1,740円
B5	830円	1,010円	1,190円	1,370円	1,730円	2,090円	2,450円	2,810円
A4	880円	1,061円	1,240円	1,420円	1,780円	2,140円	2,500円	2,860円

プライム	12P	24P	36P	48P	72P	96P	120P	144P
A5スクエア	610円	970円	1,331円	1,690円	2,410円	3,130円	3,850円	4,570円
A5	720円	1,140円	1,560円	1,980円	2,820円	3,660円	4,500円	5,340円
B5	1,090円	1,630円	2,170円	2,710円	3,790円	4,870円	5,951円	7,030円
A4	1,260円	1,920円	2,580円	3,240円	4,560円	5,880円	7,200円	8,520円

装丁

こちらはA5１２P写真集の巻きなし。エコノミーです。

裏にはバーコードが入ってきます。

表紙も中の紙もそこそこ厚みはありましてしっかりとした作りです。流石に本です。パンフレットとかとは違います。

表紙をブラックにしてあるのですが、一度しっかり折り目付けたらノドの折れ線が目立ちます。

画質

画質については、エコノミーをチョイスしたので4色インクのため超高画質ではないですが、普通にキレイです。

マット紙仕上げなのですが、若干光沢み感じます。

編集

ここが１番フォトブックとの違いを感じるところなのかもしれない・・・と思いますが、フォトブックとは違って自由度１００％というか自分で入稿データを準備する必要があります。

写真集の場合は文字無しなら写真を用意すればフォトブックとほぼ同じように作れます。多くはないですが、レイアウトも用意されていますし、テキスト挿入なんかも可能です。

ただ、イラレやペイントソフトなどで自由にレイアウトしたデータを用意すればそれをそのまま表現できるのが出版ならではのポイントかと思います。

漫画の入稿データをイメージしていただけるとわかりやすいかな？

データを作成できない場合はやはりフォトブックと呼ばれるサービスを使うほうが簡単かもしれません。

今回はお試しで写真の上に文字をかなり配置してみたのですが、こういうのはやはり既存のフォトブックのサービスだとできない場合も多いので、出版のメリットだと感じました。

ちなみに打ってある文字は写真とは一切関係ありませんwww

配送

配送は２種類のサービスから選べます。

しまうまさんはとにかくいつも「早い」ですよ。

写真プリントの時も早いです。いつもメール便使っていますがポスト投函なので気楽なのも良いです。

写真プリントの時もですがこの赤いや～つに入ってきますよ。

おすすめポイント

• とにかく価格が安い
• 1冊から注文できる
• ロゴやクレジットはないが、バーコード表記あり
• 自由度がすさまじいので、イラレやフォトショ、クリスタやアイビスをお持ちの方なら思い通りの写真集が作れる

出版物となると通常は数ロットや何部以上とか制約があるものと思いがちですが、こちら１冊から作れるのがすごいですよね！！ちょっとしたパンフレットの代わりや身内だけに配る写真集としたら格安だと思います。

奥付けなども付けられるので、お試しに制作なども全然ありかと思います◎

まとめ

日常の記録や１つのイベントに対してい一冊など作っても安いので気軽に作れるのが良いですね～

おしゃれな自分だけの１冊が作りたい方や、あまり見かけないゴテゴテのポップな写真集だったり、文字をふんだんに使いたい方はこちらをチョイスしてみても面白いかなと思います♪

スマホからも製作可能ですのでぜひやってみてくださいね～