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運動会撮影のコツはコレだ!パパママ必見

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運動会撮影のコツはコレだ!パパママ必見

どうも
2元気いっぱい男子ママ兼カメラマンの大塚まゆみ(@mayumi_works)です。

前回の記事に引き続き運動会ネタ行きます!
本番の成功につながるネタです。

前回の準備編も大事なのでまだ見てない方はぜひ↓↓↓

運動会の撮影のコツ・撮影ポイント

昨年は運動会向けレッスンを開催してたのですが、
今年は運動会がない所も多く未開催ですので文字でいきましょう!

運動会撮影の最大ポイントは!!!ズバリ!

事前準備!


運動会撮影の必勝法をお伝えします。

ポイント1:運動会のプログラムをチェック!!

お子さんと一緒にプログラムのチェックと、
位置の確認をしましょう♪

大切なのは我が子が、どこでどんな向きをしているか!
それだけですw

運動会撮影では自分の子、我が子が主役中の主役ですよね。

雰囲気作りとかチャンスがあればお友達にあげようとかでお友達のお子さんを撮ることもあるかもしれませんが、とにかく失敗したくないのは自分の子どもの写真!

まず
・どの競技に出場するのか?
・かけっこの場合は何コースの何番目に走るのか?
・直線なのか?円周なのか?
・団体競技は、どこらへんの位置でどの方向を向いて演技するのか?
・移動はあるのか?

小学生などになってくるとしっかりと理解している子が多いので、
コミュニュケーションとって把握しましょう。

練習がそのまま本番に繋がることも多いので、
校庭の絵を書いてそこにここら辺だよっていうのを確認してもいいと思います!

保育園・幼稚園だと本人に聞いても???ナゾなこともあると思うので、
先生にさりげなく確認したり、
我が保育園では毎年簡易的に場所の案内がありました。

助かる〜

チェック項目はこちら
・かけっこ・徒競走・リレー等は、何番目の何コースで走るのか(内側の方か外側の方かの確認が大事です。あと練習では大体何位か)
・ダンス・表現などの団体競技は、どこの位置でどの方向を向いているのか、移動はするのか(移動後のがいいポイントの場合もある)

ここら辺はよくお子さんに聞いておきましょう👂

場所取りが大変な学校や保育園・幼稚園もあるようですが、
私は基本場所取りはしません←w

理由は
・保育園の場合は園庭がさほど広くないため
(ちょっと後ろからでも余裕で撮れる)
・小学校の場合は写真撮影場所が入れ替え制のため
(入れ替えの瞬間のみ頑張る)
あと基本うろちょろしていい撮影場所に移動しながら撮るため

学校の規模や自分の持っているレンズなどと相談して
撮影場所を決めましょう!

ポイント2:競技ごとに撮影場所を移動しよう

朝場所取りして、
敷いたシートの上から一歩も動きません。
だといいシーンを抑えるのは難しいです💦

競技ごとにプログラムを見て聞き出した位置に対して
良き撮影ポイントに移動しましょう!!

徒競走・かけっこ・リレーなど(連写)

徒競走の撮影は、2パターンあります。
正面から狙うか。横から狙うか。

正面から狙う場合には、自分の方にどんどん近づいてくる位置で撮影します。慣れていないとピント合わせが難しいこともあるかもしれません。

でも他のお子さんをかぶることがないので、比較的狙いやすいです。

横から狙う場合には、横に流していきながら連写します。
ピント合わせの位置がほぼ一定なので、ピントは合わせやすいです。
しかし、コース位置や走るスピードによっては他のお子さんと被ってしまったりということもあるかもしれません。

円周の場合は合わせ技ですね👍

綱引き

綱引きは校庭・園庭などのどちら側に立っているか事前に把握しておきましょう。立ち位置真横よりは少し前から斜めに狙ってあげると顔も入って良いです。立ち位置によってはお友達と被ってしまったりもあるかもしれませんので、その場合はあえての全体撮影でもOK!!

大玉転がし

大玉転がしは、出番が徒競走等と同じく短いので、要領は徒競走と同じです。玉を入れる分ピント合わせが難しいので、広角レンズなどで広めの撮影でもOK!!望遠レンズの場合は表情プラス広角側で引きの画も撮っておくと安心👍

玉入れ

玉入れはゴチャ〜っとなって撮るのが難しい場合が多いです。
みんな玉を入れるかごを見ていますしね。(当然)
お子様が良い位置にいたら望遠で表情や玉を拾うところを抑えましょう。
もうどこにいるかわからない・・・・ゴマ粒の様に小さい・・・・時は全体を撮っておきましょう。玉が飛んでいる瞬間の写真など撮っておけば運動会写真としてはgoodでしょう!笑

ダンス・組体操など団体競技

事前にお子さんの立ち位置をチェックしてあると思いますので、表情が見える側で撮影しましょう。間違えるとお尻ばっかりになったりwww

ダンスや組体操などは被り率が割と高いです。目の前の子が背が高かったり、立ち位置によっては前の子と被りまくったりw(大人数の場合)
少人数の場合は割と撮りやすいですね!我が子を見失わないようにしましょう。

動きが大きめの時や見せ場に撮影しあとは心のフィルターもしくは動画班にお任せもありです。連写しても割と同じような写真が撮れがち。(な気がします)長いし。
引きで全員の雰囲気の写真も撮っておくのがおすすめです。

さらにワンポイント


私自身毎年結局忘れるのですが、
ハイソックスの目立つやつを履かせるとお子様の目印になるので簡単にできておすすめです。

調べたらそれ用に売ってましたw
みんながこれ履いたら意味ないけどw

女の子用 キッズ・ジュニア 目立つ 子供服 白黒 ボーダー (22-24cm)

そのほかに撮っておくとおすすめ♡

  • お弁当(ママ頑張ったし)
    もちろん食べているお子様の表情も👍
  • 応援席にいるときの表情
  • ご両親などと参加した時はみんなの応援している姿も残しちゃおう
  • 記念品と(参加賞のメダルやグッズなどと一緒に)
  • 第〇〇回運動会の看板と一緒に
  • 万国旗や入退場門など

その他気をつける点

シャッタースピードに注意!

運動会など基本的に動いているものを撮る時はシャッター速度が250を切らないようにしましょう。欲を言うと500前後あると最高なのですが難しい場合は250を目安に。

連写機能を使おう!

連写機能を使ってとにかくたくさん撮りましょう!
ここぞとばかりに高速連写しましょう!笑

一口メモ

スポーツモード・キッズモードなどについて

大体の運動会の解説を見ると
スポーツモードが良い。と書かれていることが多いですね。

あのですね、、、お子様が画角に1人しか入っていないと考えると使えるのですが、運動会などで複数人が同じ写真に入ってくる場合はもしかしたら・・・ピントが他の子に持っていかれる😱なんて悲劇が起きないとも限らない。。。様な気がするので絶対の信頼がおける機能だと過信はしない方が良いかなと思っていたりします。。。と恐々と言ってしまいます。。。

かけっこで先頭を走る子にピントを合わせていたら後ろから走ってきた子にピントがいつの間にか合い続ける・・・なんて言う失敗談をよく聞きます👂

スポーツモードも各社どう言う設定になっているのか細かく確認したわけではないので絶対ダメとか撮れないとかではないのですが、スポーツモードにしたからと言って100%うまくいくとは限らない。みんな同じ服(体操服に帽子)なのだからカメラが誤認したって仕方ないんですよ。そう。運動会はピント合わせが本気でシビアなのである。。。ナームー

じゃあ何で撮るのよ?!
に対する回答としてはシャッタースピード優先モードでピントの合わせ方を1点にすることですかね。私はこの方法が一番確実に我が子にピントが合わせられます。下手っぴだったあの頃も、ピントはちゃんときてました!笑

もちろんマニュアルモードが使える方はマニュアルモードで⭕️

時間があったら練習しましょう♡
時間がなかったらビデオ+でいきましょw

で、次回とか来年とかに向けて
日頃から練習しましょう。

撮れば撮るほどカメラは壊れるけどw
うまくなりますよ👍

入門機にもおすすめ

一眼レフカメラ

あると便利かも高倍率ズームレンズ
(aps-c専用なので注意)

SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM 高倍率ズームレンズ

細かいご質問がある方はインスタDMしてネッ!!

https://www.instagram.com/mayumi_works/

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大塚まゆみ / フリーフォトグラファー

2014年より ママカメラマンとして流山・柏地域で活動を始め、2015年には写真スタジオPrivate Photo Garden Mをオープン。写真撮影、講座、イベント企画など勢力的に行う。 今はファッションフォトグラファーをメインに活動中。 年間撮影500組以上!!通算1万人以上の撮影経験有り〼 フリーカメラマン/ブランディング撮影/出張撮影/ロケーション撮影/写真教室/フォトレッスン/写真スタジオ運営/セミナー講師/流山/柏/松戸

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