フリーランスフォトグラファー大塚まゆみ(@mayumi_works)です。
フォトスタジオ利用者様へのご案内です。
スタジオリニューアルに伴い
靴を履いての撮影が可能になりました👏
753など一部の撮影では
以前から着用OKにしておりましたが全ての撮影において
着用OKになりました。
ですが、一応屋内となりますのでひと工夫をお願いします!!
靴裏に養生をお願い致します。
靴裏に養生!!!なんと聞き慣れない!
ということでそのやり方のご案内です!!
なぜ養生するのか?
そもそもなのですが、
なぜ靴の裏を養生するのかです。
靴は本来屋外で使用するために作られています。
そのため、
屋内で使用すると、たとえ新品であったとしても
ヒールマークと言って、靴のすり跡がついてしまうことがあります。
そのため、完全新品のソールが白のスニーカー以外は養生をお願い致します。
靴の養生のやり方
それでは養生のやり方のご紹介です。
これ以外のやり方も色々あるのですが、
撮影終わったら普通に履くと思うので
後々にも使いやすい方法です。
まあ要するに靴の裏にフェルトを貼って保護するやり方です。
準備するもの
必要なモノ
- 靴底と同じ色のフェルト
- ウエットティッシュ
- 両面テープ
- マスキングテープ
- ハサミ
実際にやってみよう
靴底にフェルトを貼っていく手順のご案内です
step
1靴底をウェットティッシュなどで拭いて乾燥させる
外で履いたことのある靴底は、土などでかなり汚れているのでウエットティッシュなどで汚れを拭く。
*一度洗っておいていただけると尚嬉しい。
水に弱い素材部分は、乾いた布などで汚れを取ってください。
step
2マスキングテープを靴底に貼る
まずはマスキングテープを貼ります。
これでかなり元に戻しやすいです。*大事
少しはみ出るくらいにマスキングテープで埋め尽くしていきます。
この時、かかと側から貼っていきます。
歩いたり、動いたりした時に剥がれるのを防止するためです。
はみ出た部分は後からハサミでカットしてします。
ふちの方まで少し貼ります。
粘着は弱めですが、そう簡単には剥がれません。
step
3フェルトをカットし、両面テープを貼る。
フェルトは靴底のサイズよりも一回り大きくカットしましょう。靴底だけでなく、角の部分までおおうと床に傷が付きにくいです!!
*ソールと同じ色のものを使うと自然に仕上がります!今回は分かりやすいように色付きのものにしました!
そうしたらふちに沿って両面テープを貼り付けておきます。真ん中にも貼って置くと安心かも。
step
4フェルトを貼り付ける
さぁいよいよフェルトを貼り付けていきます。
角には切れ込みを入れながら、しっかりおおうようにして貼り付けていきます。
step
5撮影が終わったらはがす
全ての撮影が終わったらマスキングテープごとペリりとはがします。気持ちいいくらい簡単にはがれます!!
靴がベタベタしたり、粘着が残ったりしません。ヨキ
という訳で以上が簡単に靴の養生のやり方でした。
自宅であらかじめ靴底にフェルトを貼って準備しておくと、
撮影当日スムーズです!
その他養生に使えるアイテム
①養生テープ
基本的には養生テープと言えばこちらですね。
手で切れるプラスチックタイプのテープで、お安いですしお手軽です。
*でも、緑は使わないかもね。
半透明もあるよ。
違和感の少ない黒い養生テープもあります。
一枚貼るだけでいいのでお手軽です。
でもちょっと滑りやすいので注意!!
②フェルトシート
こちらはフェルトにテープがついてるタイプのものになります。
手に入りにくいのとちょっとお高いのですが、使いやすさはNO.1ですかね。
ガムテープはテープの端の粘着面が床についてしまったり、
剥がした後も靴の裏がベタベタしたりとデメリットが多いため、養生にガムテープを使用するのはおすすめしません。
ぜひご自宅で準備してきていただけると助かります。
一応スタジオにも、必要なものは準備しておきますが、
靴が多い場合などは別途費用をいただくことになるかもしれません。
よろしくお願いします。